【超簡単】複利計算はiPhoneの標準アプリで一発解決!
投資シュミレーションに欠かせない『複利計算』ですが、皆さんはどのように計算をしていますか?
複利計算の電卓があれば、複雑な計算も簡単にできますよね。実は、あなたが普段使用しているiPhoneの標準アプリを使って簡単に計算ができるのです。
投資家の便利ツールとしてのネタになりますので、ぜひ最後まで読んで下さい
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関数電卓を買ってもいいですが・・・
関数電卓は持っていると便利です。しかし、銀行の融資担当のように、その場でパパっと計算するならまだしも「わざわざ購入してまで欲しくはない」という人は多いのではないでしょうか。
巻子電卓については、”灯台下暗し”です。実はiPhoneに標準搭載されている電卓アプリで関数計算ができてしまいます。
iPhone電卓アプリ
私たちが普段使っている電卓アプリを横に向けるとランドスケープ表示モードになります。これによりiPhoneの標準アプリが関数電卓として使うことができます。
iPhoneの関数電卓で複利計算をしてみよう
例えば、年利5%の商品を3年間運用するとしましょう。あなたの投資元本は10万円です。
複利計算は掛け算を何度も繰り返し行うことで雪だるま式に数字を増やすことができます。
計算式は、元本×(1+年利率×n)(n=運用年数)です。
実際に計算してみると、10万×1.05の3乗ということになりますね。
なので、1.05と入力した後、『X3』*3は小さいをタップします。そして、元本の100,000を乗算すればよいのです。
長期の複利計算は「XY」で計算
複利の力は長期間によってパワーを発揮します。
実際に長期間運用した場合の複利計算をしてみましょう。投資の本当の”旨味”は長期間の複利にあるのです。
20万円を年利5%で20年間運用したとしましょう。
この場合、1.05の20乗の計算となります。
1.05に「XY」をタップして20を入力します。
すると、「2.65329770514442」という値が返ってきます。これは1.05の20乗の結果です。この値に20万を乗算すると、複利計算の答えとなります。
元本20万円を年利5%で20年間運用したときの、20年後の元金は、530,659円になります。
iPhoneの関数電卓で簡単にシュミレーションできる
複利運用をした場合の将来の運用効果が簡単にシュミレーションできます。
投資の判断材料としてシュミレーションしたいときに手軽にできるツールとして、iPhoneの関数電卓はとても便利なツールなのです。