教養としての金融リテラシーは”実践”で身につけよう
あなたには、金融リテラシーはありますか?
私には金融リテラシーはありません。だから、勉強をしています。
机上論も大切ですが、実際に少額でもお金を動かして実体験を積むことが金融リテラシーを高めることの近道です。
金融リテラシーの向上については投資や資産運用をする人だけのものだと思われがちですが、それ以外の方にとって、特に会社勤めをされている方にとっては重要な教養なのです。
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金融リテラシーを高めることのメリット
バックボーンも含めた投資に関する知識は、求めれば限りがありません。
私たちが投資をするなんらかの投資商品は、どれも日本や世界経済と密接に絡んでいて、それらの知識を得ることは、投資活動において非常に有利に働きます。
投資を始めることで、この辺りの勉強もするようになるため、実社会やビジネスの世界においても大いに役立つでしょう。
会社員こそ積極的に投資をしよう
私は、会社員こそもっと積極的に投資をするべきだと思います。
資産運用は、私たちの人生を通じた課題であり、それに関する知識や教養は生涯を通じて学んでいかなければなりません。
資産運用や投資、具体的には株式投資、不動産投資、最近話題の不特法投資などについては、全て身銭を切って他人に働いてもらうことになります。
そうすることで必然的に、経営者感覚が養われ、それが本業に活かされてくるのです。
そうすれば、自身の収入も増えて可処分所得が増え、自己投資に回したり、投資商品を積み増したりといい循環が生まれるのです。
金融リテラシーは実践でこそ身につくもの
金融や投資に関する知識をどのように身に付けたらいいのか、と聞かれることがあります。
自分自身、特別な知識はあると思っていませんが、実戦経験を積むことがいちばんの近道だと私は思います。
なぜなら、人は自分自身の身銭を切ってする投資に関しては、絶対に失敗したくないからです。成功確率を高めるために、周辺知識を血眼になって覚えるのではないでしょうか。
自分がそのような立場ならそうします。
そういった意味では、実践によってこそ金融リテラシーは高まるといえます。
世の中には少額で始められる"教材"が沢山ある
『手始めに少額から投資を始めてみたい。金融リテラシーを高めるために資産運用をスタートてみたい』このような方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
投資というと、大きな金額が必要なのではないか、とお考えの方もいらっしゃいますが、世の中には少額から始められる良質な投資商品がたくさん存在します。
株式投資では?
株式投資であれば、一単元、数百円台で100単元から購入可能な、PBRが1倍、PERが15倍を大きく割っているような商品です。
海外や国内の市場を見ると、これらの数値が割高な成長企業が人気です。実際に最近では個人投資家の情報入手手段が増えていて、国内の一般投資家も海外の成長企業に投資をしています。
一方で、日本国内には割安で良質な投資先があると注目されていて、海外の投資家から注目を集めているのも事実のようです。いつかの紙面で日本の企業には、まだ良質な手つかずな株が2/3くらい残っているようです。
企業のIRや財務指標などをチェックして、投資判断をするのもまた勉強になると思います。
不動産投資市場では?
不動産投資についても同じです。
不動産投資といえば、お金持ちがするような投資と考えられてきました。まぁ、実際に今でも、厳しい金融審査をクリアした一握りの投資家しかできないですが。。。
しかし、平成29年に不動産特定共同事業法が改正されてから、一般投資家の参入障壁がぐっと下がり、誰でも不動産投資に参加できるようになりました。
あなたは、不動産小口化商品をご存知ですか?
不動産小口化商品とは、小口証券化して販売することで、多くの投資家に不動産投資市場に参加していただくことができる商品です。
不動産小口化商品には、(1)対面契約によって販売する”通常の不特法”(2)電子取引によるクラウドファンディングがあります。
(1)については、10万円/一口、(2)については1万円/一口から始められる商品も出ています。
いずれにしても少額からスタートできる不動産投資事業として、非常に注目を集めていることは間違いありません。
このように少額から始められる投資の”教材”はたくさんあります。金融や投資に関する知識は、机上で学ぶよりも実戦形式で学習するほうが圧倒的に早いのです。
数万円から始められるという点では、実体験による学習をするという意味では安いものではないでしょうか?
【宣伝】10万円から始められる不動産投資
自社の宣伝となり大変恐縮です。。。
私たち、イーダブルジーも『一口10万円から始められる不動産投資』として、不動産小口化商品を販売させていただきます。
2020年10月1日より「シリーズ1号商品」として1DK収益マンションの投資事業を小口商品化して販売いたします。
シリーズ1号商品のカタログダウンロードはこちらからもできますのでよろしければご覧ください。
教養としての金融リテラシー向上には、少額でもいいので実際に手を動かして投資をしてみることが一番です。