スマートホーム導入でコスパのいい空室対策を実現する

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「OK Google、温度を24度に設定して」

「OK Google、TVつけて」

我々、昭和生まれの人間にとって、腰を抜かすようなことが現実に起こっています。スマートホームの導入で入居者のライフスタイルが変化しつつあります。

1 試してみる価値あり!スマートホーム導入による空室対策

大家の皆さまにとって、空室対策は避けては通れない悩みです。空室物件はいつ入居者が決まるかの保証はないですし、仮に現在満室稼働だとしても退去者が出れば次の入居付けを速やかに行わなければなりません。

このような状況の中、少ないコストでできるスマートホームの導入は試してみる価値ありの空室対策ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

1-1 今話題のスマートホームとは

スマートホームとは家の中にある電化製品をWi-Fiを通じてネットワーク化し、既存の家電に対応している赤外線を通じて操作するシステムのことをいいます。

この説明だと非常に難しく感じてしまうかもしれませんが、Wi-Fiと専用リモコン(必要に応じてGoogleHomeやAmazonEcho)を専用のスマホアプリを通じて接続するだけです。

1-2 スマートホームでできること

賃貸物件に、スマートホームを実際に導入するメリットはどのような点が考えられるのでしょうか?

単身者や高齢者層においては特に恩恵を受けることができるのではないかと、私たちは考えています。

1 外出先から空調の管理ができる(エアコン操作)

使用イメージとしては、帰宅30分前にスマホアプリから部屋のリモコンを操作してエアコンを起動し部屋を暖めたり、冷やしたりします。

2 長期外出時における防犯対策(照明の操作)

長期外出時の心配事として空き巣が挙げられます。夜になったら、外出先からスマートデバイスで照明のスイッチを入れれば、部屋が明るくなり防犯対策にもなります。

3 リモコンが一つにまとまりスッキリする

スマホにアプリを入れるだけで、家電のリモコンになります。部屋にいくつのもリモコンをおく必要がなく、全て一元管理できるのが特徴です。いい意味で生活感のないシンプルな部屋になりますね。

4 GoogleHomeやAmazonEchoとの連携でさらに便利に

今話題の、「OKグーグル」ができちゃいます。例えば、「OKGoogle、温度一度上げて」「OKGoogle、テレビ付けて」なんてことも出来てしまいます。

スマートスピーカーは今後様々な機能との連携も期待されているます。黒物家電とは、エンタメ系が充実するでしょうし、白物家電とは、管理機能の充実が期待されるのではないでしょうか。

5 使う人次第で使い方は無限大

スマート家電の使い方はこれ以外にも様々あります。

例えば、自宅の鍵をスマート家と連動させれば電子施錠も可能ですし、高齢者を見守るような役割も担うことができます。

ソフト面の開発は、もの凄いスピードで進んでいますので、今後より多くの機能が実用化されるのではないかと期待を寄せています。

1-3 印象に残る物件作りを目指す

スマートホームの導入は少額の投資で大きなインパクトを与えられます。

特徴ある間取り、賃料の安さ、外観の美しさ、綺麗な内装はどれも入居者を決める上で重要な要素になります。しかし、似たような物件はたくさんあり、「コストをかけたのにも関わらずなかなか取り扱ってくれない」といったことも十分考えられます。

仲介会社に対して強烈な印象に残すには、スマートホームの導入は非常におもしろいと思います。

さらに、スマートホームの導入はリフォームやリノベーションと比べて非常に少ない投資で済むところが魅力です。

ラトックシステム社のスマートスピーカー対応の小型リモコンは、税込み7,000円程度でAmazonサイトなどで購入できます。

これに加えて、GoogleHomeやAmazonEchoなどのスマートスピーカーを設置したとしても、本体価格は税込み12,000円程度です(性能によって価格差あり)。

設定に関してもWi-Fi環境があれば慣れている人であれば30分程度で完了します。仮に業者に設定を依頼してもリモコンをWi-Fiに接続するだけなら1万円前後、スマートスピーカーとの連携で2-3万円程度で済むでしょう。

なお、接続にはWi-Fi環境が必要となりますので、インターネット無料サービスを検討するか、入居者にWi-Fi環境を用意していただく必要があります。

このように少ない投資で物件に対してインパクトが出せますので、コストパフォーマンスは非常にいいのではないでしょうか。

1-4 仲介会社が紹介したくなる物件に

差別化がされた物件は入居希望者の興味を引くのと同時に、管理会社や仲介会社にとって非常にありがたい存在です。

仲介会社によっては、似たような条件であれば、AD(広告費)が多い物件を優先的に紹介する傾向にあります。また、代わり映えしない物件の提案が続くと仕事がマンネリ化してモチベーションが下がってしまうという声もありました。

逆に、他にはない特徴があり、少ないコストでも工夫を凝らしている物件については、積極的に入居者に紹介したり、仕事のモチベーションも上がるそうです。

スマートホームには、近未来的なイメージとIT特有の難しいイメージが先行していますが、実現していることは至ってシンプルです。

「Wi-Fiにリモコンを接続してスマホで操作する」

これだけです。

少ないコストで手軽にでき、なおかつインパクトのある物件を作ることができます。

私たちは、空室対策に向けたアイディアをどんどん出していきますので、ぜひ不動産投資の参考にしてみて下さい。