【今日からアナタも不動産投資家】預金の範囲内で不動産投資をスタートする方法

代表的な投資手段の中に『不動産投資』があります。数多ある投資手法の中でも『不動産投資』はややハードルが高い投資だと思われているようです。

ご存知でしょうか・・・実は、誰でも預金の範囲内でできる不動産投資があるのです。

不動産投資敷居が高い!?

一般的に不動産投資は敷居が高い投資手法だと言われています。これは、普通の人にはなかなか手が出せず、手軽にやってみようとはいかないのです。

金融機関の融資

まず最初に思い浮かぶのは金融機関の融資です。投資家が収益不動産を仕入れるには、例外を除き1000万単位以上の自己資金を用意する必要があります。

普通の人は自由に使える数千万の現金など持っていません。。。なので、不動尊投資を始めるには金融機関の融資を受けて現物不動産を購入する必要があります。

しかし、この”融資”が投資を断念する要素になるのです。

  • 高額の融資を受けてまで投資をしたくない
  • 不動産投資の融資が通らない
  • 融資=”悪”であると認識してしまう

このような理由により投資を断念してしまうのです。。。

https://oo-ya.jp/rssjb/2782/
参考記事:【今が買い時!?】収益不動産の変わりに不特法商品の購入を検討しよう

不動産投資は、現物の不動産を購入することになります。ですから、投資活動とはいえ金融機関からお金を借りることができるのです。これによりガッツリ、レバレッジをかけた投資ができます。当然、物件自体は抵当権が付きます。

投資家は、原則的に金融機関の融資によって不動産を購入するため、一つ大きな決断が必要になります。その決断をするタイミングでメンタルブロックがかかり、結果的に投資を断念する人がほとんどです。

実際に、融資の申込みをしても、金融機関の審査が待っています。対象不動産の状態や個人の与信によっては審査が通らないケースもあります。最近では女性用シェアハウスの問題などもあり、投資用不動産の審査状況は厳しくなっているのが実情です。

最後に、日本人の多くは初等教育の段階で「借金=悪である」という教育を受けているため、お金を上手に運用するということに慣れていません。ですので、良い借金と悪い借金の区別もうまくできず、可能性を排除してしまう傾向があります。

このように様々な理由から「融資を受けてまで投資をしたくない」と金融期間の融資自体が投資の妨げとなってしまうのです。

https://oo-ya.jp/financial/2855/
参考記事:それでもあなたは投資は”怖い”と言いますか?

必要知識の大きさ

本記事の『預金の範囲内で不動産投資をする方法』とはかけ離れますが、不動産投資には関連情報も含めて、多くの知識が必要になります。

経営、税金、不動産、建築、広告などあらゆる知識が必要になります。賃貸管理会社に業務を一任する大家が多いですが、自身でも知識を得ておくことが成功への近道になります。

そういった意味でも、事前に多くのことを学ぶ必要があり、決して手軽に参入することができる投資ではありません。

寝かしている預金でできる不動産投資

これまで、不動産投資の厳しさや敷居の高さみたいなものを説明させていただきました。このようなことをお伝えすると、不動産投資が嫌いになってしまうかもしれませんが、決してそんなことがありません。

もう少し手軽に実践できる不動産投資があります。それはズバリ「不動産特定共同事業への投資」です。

不動産特定共同事業とはなにか?

不動産特定共同事業については、これまで何回も説明してきました。

現物不動産を小口証券化することで、投資家の裾野を広げます。これにより、良質な収益不動産に対して、多くの投資家に資産運用を実践してもらうことができるのです。

出資者のメリットとしては、預貯金の範囲内で現物不動産に投資することができるため資産運用の選択肢が増えること、事業者にとっては、キャッシュフローの向上と資金確保の選択肢が増える点があります。

不動産特定共同事業への参加は、双方にとってWin-Winの関係が築きやすくなります。

数万円~数十万円の自己資金なら投資に回せる!

数千万円の自己資金はないけれど、数万円・数十万円の自己資金であれば、投資や資産運用に回すことができるという方は多いのではないでしょうか。

普通預金の金利が0.001%、定期預金の金利が0.002%の今、銀行にお金を預けていても、お金が増えることはありません。

生活に必要な貯金は、月々の生活費の3倍あれば十分だと言われています。今後、ライフイベントに大きな変化がない方は、積極的に資産運用に回してみてもいいかもしれません。

https://oo-ya.jp/rssjb/2647/
参考記事:投資未経験の会社員は100万円貯めて『不特法商品』に投資しよう

誰もがリアルな不動産に投資ができる

よく、不動産特定共同事業はJ-REATと比較されます。

https://oo-ya.jp/rssjb/2484/
参考記事:リート(REIT)と不特法商品はどうちがうか?

現物不動産投資事業に投資できることは、より投資が身近になり投資自体に愛着が湧いてきます。

愛着が湧いてくれば、不動産投資について勉強もするようになりますし、その知識を活かして、よりよい投資活動ができるようになるでしょう。

不動産特定共同事業への投資は、眠っている預貯金の範囲内で誰もが実践できる投資です。投資活動そのものをお楽しみいただきながらあなたの資産寿命を大きく伸ばすことができます。


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