【空前の投資ブーム到来!】なぜいま、私たちは投資に熱狂するのだろうか・・・?
投資が今、かつてないほど熱狂の渦に包まれています。
メディアを見れば、投資や資産運用の文字を目にしない日はありません。大型書店に行けば、投資関連のコーナーが用意されていて、入門書から専門的な書籍まで、たくさんのスペースが投資関連の書籍に占領されています。
なぜ、今こんなに投資が”アツい”のでしょうか?
私は、”老後のお金の不安”だけでは片づけることができない問題がある気がしてなりません。特に2020年は多くの人のマインドに変化が生まれた年で、現状に対する危機感から来る行動の変化だと考えています。
なぜ投資をするのか?
私たちは、なぜ投資をするのでしょうか?
答えは簡単です。自分の資産を増やしたいからです。なぜ、資産を増やしたいかは人それぞれ違いますが、資産を増やしたいから投資をします。
それと同時に、『現状への不安、銀行金利が0.002%の時代にも関わらず、投資をしていない』ことに対して不安や焦りを感じる人が増えていて、資産運用について真剣に考えるようになったのだと思います。
投資は”お金持ち”の娯楽ではなくなった
かつて『投資』というと、労働や相続で富を得た人だけがする、”金持ちの娯楽”というイメージがありました。庶民には縁のない世界だと。。。
多くの人は、貯金をしていればお金が勝手に増えていく時代を経験したか、その子供世代として育ってきました。
ですので、教育の中で”一生懸命貯金をすることこそがお金を増やす唯一の手”として叩き込まれています。誰もが一度は「投資のようなギャンブルをするべきではない」言われた経験があると思います。
しかし今では、インターネットの普及も相まって投資がより身近なものになり、個人投資家も市場に参加しやすくなっている状態です。
例えば、株の出来高を比較しても、5年前の2015年11月は、102,658,992に対して2020年10月では、269,863,493と2.5倍になっています。これだけ市場が活性化しているのです。もちろん、外国人投資家が安定した日本株を求めて投資している側面もありますが、個人投資家の市場参入の影響は否定できません。
これだけ、投資が活発に行われていて、1億総投資時代になる日もそう遠くないと思います。
現状への危機感は仕事に対する不安
”投資をしないことへの焦り”は現状への不安の裏返しであると私は思っています。ここでいう『現状への不安』とはなんでしょうか。
ズバリ、仕事に対する不安ではないでしょうか。
以前から一部では言われていましたが、新型コロナの影響もあり”会社員の不安定さ”目立ち始めてきました。収入源が勤めている会社から得る賃金だけの場合、今回のような事態が起きた場合、その仕組みはとても脆く崩れてしまいます。
副業なども解禁している企業も多いですが、時間に限りがありますし、二つの組織に所属しながら労働による収入を得ることは体力的にも厳しいものがあります。
また、年齢によっては体力的な問題で、仕事の掛け持ちが難しくなります。
例えば、昼間オフィスの仕事をしながら、週末は居酒屋でアルバイト。このような働き方は体力を消耗し、積み上がるものが何もないので、極力控えるべきです。
雇用の不安定さが現実的な問題として浮彫になりました。多くの方が現状への危機感を感じるようになり、今まで以上に投資が注目されるようになりました。
遠い老後ではなく『投資をしていない自分』が心配・・・
これまで「投資のようなギャンブルをするべきではない」と言っていた人たちも将来への不安と共に、”投資をしないことへの焦り”を感じているのではないでしょうか?
人前では「お金の話」や「将来に対する不安」に関して切り出すことができないので、声には出しませんが、内心焦っている人が多いと思います。
老後資金の心配も重要ですが、これだけ投資が注目され、周りの人間が投資を始めている中で、投資をしていない自分に対して焦りを感じている人が多いようです。とりわけ日本人の多くは同調圧力に弱く、周りと違う行動を取ることに対して慣れていません。
投資をする人が増えれば増えるほど、その同調圧力によって指数関数的に投資を始める人は増えると思います。
理想的な収入の増やし方とは?
収入は多いに越したことはありません。私自身もお金に囲まれて暮らしたいとは思いませんが、自由に使えるお金は多く持ちたいタイプの人間です。
2020年の11月現在では難しいですが、行ったことのない国や地域に行ってみたいですし、色々なことを知りたいと思っています。やりたい事や実現したいこともたくさんあります。それにはどうしてもお金が必要になってきます。
人はお金に興味がないとよく言いますが、あなた求める何かを実現するために、ぜひ収入を増やすチャレンジをしてみて下さい。
2つ目の収入は投資による配当収入が最適
個人的に「二つ目の財布」は投資による収入にするのがよいと思います。
その理由は、自分自身が一切の労力を使うことなく収入を得ることが可能だからです。投資によるリターン(収入)を増やすためには、投資資金(入金力)を増やす必要があります。スタート時点では、投資資金が少ないため、多くのリターンを得ることは難しいと思います。
しかし、これについてはあまり気にする必要はありません。なぜなら、自分自身が一切の労力を使っていないからです。
スタートは10万円だとします。あなたが、年利5%の投資商品(なんでも構いません)に対して投資をしたとします。すると、一年後に5,000円の配当(ここでは税金については考えません)があなたの口座に振り込まれます。
5,000円という金額は決して大きくはありませんが、何もしていないあなたにお金が振り込まれるのです。一年間、ダラダラ過ごしていてもです。これこそがお金に働いてもらうということであり、投資の素晴らしいところなのです。
何もしないあなたに対して5,000円を配る”お人好し”などこの世には存在しません。
投資が始まったら”財布”を増やすことに注力するだけ
二つめの財布が動き出したら、そこからは加速します。ポートフォリオを上手に作っていきましょう。あなたが興味のある会社や商品に投資をしていくだけです。
分散投資をすることでリスクは確実に軽減されていきます。株式投資の銘柄の分散、最近流行りの米国のハイテク株投資も面白いでしょう。
多少のリスクを取りつつも、土台はしっかりと築くべきです。最近、私たちがスタートした”不動産小口化商品のトモタク”では、優先劣後システムやマスターリース(サブリース)の採用によって、投資家の『元本の保全性と配当の確実性』を高める工夫がされています。
キャッシュポイントを沢山作ることによるデメリットは基本的にありません。
色々な商品について学び特性を理解することで投資の幅が広がります。
収入源をいくつか持つことで、一つの柱を失ってもなんとかなるような状態を常に用意しておきましょう。
【宣伝】トモタク2号ファンドが1月に募集開始します
最後に、2021年1月にトモタク2号ファンドの募集がスタートします。
現在、商品組成の真っ最中です。
トモタク1号ファンドの祐天寺コーポは、発売後早い段階で完売状態になり、全ての方にご提供できなかったことが残念でなりません。
詳細はまだお伝えできませんが、2021年1月に販売開始することをお知らせします。