不労所得とは?失敗しないための5つのポイントをご紹介

不労所得について気になる方もいらっしゃると思いますが、実際に可能なのでしょうか。中には、マイナスなイメージを持たれている方も少なからずいらっしゃると思います。

そこで今回は、不労所得とは?の部分を分かりやすく、お伝えできればと思います。本記事を読んでいただければ、不労所得を得る方法もご理解いただけるかと思います。ぜひ最後までご覧ください。

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不労所得とは?

簡単にいうならば、働かなくとも得られる収入のことです。一般的に働いて得る所得を「勤労所得」と言いますが、それに対して、働かずに得る所得を「不労所得」といいます。よく「お金に働いてもらう」と言いますが、まさにその通りです。

その仕組みは、権利収入やビジネスによる収入で資産から収益を生み、一定額の収益を継続的に得るものです。

実際に、不労所得のみで生活している人もいます。昨今、FIRE(Financial Independence Retire Early)と言われ、経済的な独立を目指すようなライフスタイルが増えています。

「やめとけ」と言われる3つの理由

不労所得と聞くと「やめとけ」など、消極的な言葉を耳にすることがあります。その理由について考えていきましょう。

  • すぐに稼げるわけではない
  • リスクがある
  • 詐欺まがいの話がある

すぐに稼げるわけではない

基本的にすぐに稼ぐことは不可能です。なぜなら、金融投資や不動産投資でも、ある程度、安定した収入を得られるまでに時間がかかるからです。

中には、短期間で稼げるものもありますが「ハイリスク・ハイリターン」のため、不労所得を得る方法としてあまりおすすめできません。不労所得はあくまで安定的な収益を生み出すことですので、無理な投資は避けた方がいいでしょう。

リスクがある

不労所得を得るための投資では、元本の保障がありません。そのため、どうしてもリスクが発生します。投資した金額よりもリターンが少なくなってしまう可能性は十分に考えられます。

詐欺まがいの話がある

情報弱者をターゲットとした投資詐欺は、今も昔もなくなることがありません。起こりうる事実です。

「稼げないから詐欺」という話ではないですが、素人に起こりがちな、情報が少ないために、騙されてしまうということがないようにしていきたいものです。安全に投資を行っていくためにも、自分の目でしっかり確認し、情報を精査していく必要があります。

不労所得で失敗しない5つのポイント

では、不労所得で失敗しないためには、どのようなことを意識したらいいのでしょうか。5つのポイントにまとめました。

  • 継続できる商品に投資する
  • 長期投資な投資を目的にする
  • 少しずつ分散投資をする
  • ハイリスクな投資を避ける
  • 手数料など経費にも気を配る

継続できる商品に投資する

不労所得は長期的かつ安定的に収入を得るための手段なので、継続できることが前提です。多額の資金を投じても、継続出来なければ意味がありません。自身のライフスタイルや投資のスタイルに合わせ、選択していく必要があります。

多くの自己資金を作るには時間がかかってしまいます。ですから、まずは少額からスタートできるものから投資をしていきましょう。

長期投資を目的にする

短期的なものより、長期投資が不労所得には向いています。それは、リスクの面から見た場合も明らかです。短期投資では損失が出ていても、長期的に見ると一時的なものに過ぎないことがあります。

つまり、長期投資はリスクコントロールが可能になるということです。安定した収入を得るためにも長期的に見ていきましょう。

少しずつ分散投資をする

少額からスタートし、ある程度収入が見込めるようになったら、分散投資がおすすめです。

分散投資とは銘柄の種類や地域など、異なる金融商品に投資をするものです。それぞれ特徴やデメリットが違うので、分散することでリスクを軽減させることができます。

しかし、分散投資をするにも資金がないと行えません。ある程度、収入が見込めるようになったら、少しずつ始めていきましょう。

ハイリスクな投資は避ける

何度もお伝えしていますが、安定した収益を得ることが目的の不労所得です。そのため、ハイリスク・ハイリターンは避けた方がいいでしょう。

短期的に収入を得たい方は、ハイリターンの投資が向いていますが、不労所得であれば、ミドルリスク・ミドルリターンの投資がおすすめです。

手数料など経費にも気を配る

株式やFXなど、繰り返し取引を行う投資の場合は「手数料」がかかります。投資商品の手数料は利益が出ていても、損失があっても請求されます。そのため、事前にしっかりとした計画を立て、自身にあったプランを考えていく必要があります。

取引金額が大きければ大きいほど、手数料もかかるので、事前に気を配っていきましょう。

不労所得を得る方法

不労所得を得るには多様なアプローチが考えられます。主に挙げられるのは以下の7種類ではないでしょうか。

  • 不動産投資
  • 不動産クラウドファンディング
  • 株式投資
  • 投資信託
  • FX
  • 駐車場経営
  • 暗号資産

不労所得を安定的に得るには不動産投資

その中でもミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資は不労所得に適しています。不動産を購入し、物件の貸し手となり、家賃収入により不労所得を得る方法です。

家賃収入を得る方法といっても、さまざまあります。物件の形態から違いを見ていきたいと思います。

区分所有投資

区分所有投資とはマンションの一区画を購入し、貸出し、家賃収入を得る方法です。マンション全体を購入するわけではないので、手持ちの資金から始めやすいのが特徴です。

不動産経営の規模が小さいため、管理などの手間が少なく済みます。購入金額も他に比べると少額になるため、リスクも比較的に低くなります。一区画のため、家賃収入は不動産自体を所有する場合に比べると下がります。しかし、自己資金と相談しながら所有部屋数を増やしたりと柔軟に対応できます。

戸建投資

その名の通り、戸建を購入して貸出し、家賃収入を得る方法です。一軒家の所有者になるため修繕や家賃についても自分で決めることができます。自由度が高い投資であるといえます。戸建はファミリーの入居が多いため、一旦入居者が決まれば、長く住み続けてもらえるというメリットがあり、長期的かつ安定的な収入が見込めます。その一方で、時期を逃すとなかなか入居者が見つからないという点もあります。引っ越しシーズンを逃すことがないように、タイミングも重要となります。

一棟所有投資

一棟所有投資は、マンションやアパートなどの集合住宅を一棟丸ごと購入、賃貸に出し、その家賃収入を得る方法です。区分所有や戸建に比べると投資額が大幅に上がります。しかし、その分得られる家賃収入は多くなります。不動産経営の実績がない場合は厳しい面もありますが、一定額を安定的に得たい方におすすめの方法です。

不労所得における税金事情

気になる不労所得における税金も見ていきたいと思います。

納税の義務はあるのでしょうか?答えは「Yes」です。不労所得の内容により、源泉徴収されるものもあれば、確定申告をする必要があるものもあります。

源泉徴収される所得の種類

配当所得・利子所得

預貯金の利子や株式の配当、投資信託の分配金などが当てはまります。

確定申告が必要な所得の種類

不動産所得・事業所得・一時所得・雑所得

不動産経営や不動産クラウドファンディングの分配金などが当てはまります。

基本的に不労所得が20万円を超えなければ、確定申告をする必要はありません。ただし、不動産所得と事業者所得のいずれかが赤字の場合、損益通算ができるため、確定申告をしましょう。

まとめ

不労所得とは働かずとも安定した収入を得る方法のことをいいます。その方法はさまざまありますが、ハイリスク・ハイリターンを狙うのではなく、ミドルリスク・ミドルリターンで長期的な運用が必要不可欠です。

自己資金と相談した上で、少額でもいいのでスタートすることが不労所得を成功させる近道であるといえます。未来の自分のために、少しでも収益を残していきましょう。