【友達に紹介したい投資商品NO1】不動産小口化商品とは一体なんなのか?
もしもあなたの友人が、投資や資産運用を始めたい、と言い出したらどうしますか?
大切な友人に対して、あなたならどのような商品を紹介しますか?
世の中には様々な投資商品が存在します。ハイリスク・ハイリターンの商品、ミドルリスク・ミドルリターンな商品、ローリスク・ローリターンな商品をベースに様々なジャンルの商品が流通しています。
前提として、投資にはリスクが付き物です。勿論、大切な資産を傷つけたくはありませんし、友人であれば尚更だと思います。
大切な友人であれば『手堅いけどそれなりのリターンが見込めるような投資商品』を紹介したいところです。
今回は、『友達に紹介したい投資商品NO1』の不動産小口化商品についてご紹介したいと思います。
不動産小口化商品とは?
まず最初に、不動産小口化商品について知っておきましょう。
不動産小口化商品とは、現物不動産を少額に分割して証券化したものになります。
双方にとってメリットがある
小口化には多くのメリットがありますが、不動産特定共同事業者にとっては「より多くの投資家に対して投資を募ることが出来る」「より多くの資金を集めることが出来る」といったメリットが考えられます。
投資家にとってのメリットは、「少額から資産運用を始めることができる」「自己資金の範囲内で投資がスタートできる」「不動産投資の実務を行わないので手離れがいい」などが考えられます。
その他にも中短期的(1年~3年程度)で細かな運用ができる点や、効率的に運用をしたいといった方に最適なサービスだと言えます。
融資を必要としない点は従来の不動産投資との大きな違い
不動産小口化商品への投資は、原則自己資金で完結していただきます。”証券化”した小口化商品の購入になりますので、これは不動産ではなく投資商品になります。
現物不動産を購入するケースとは異なり、”眠っている”預貯金などを「銀行に預けるなら・・・」といった感覚で、投資に回すことになります。
不動産に興味はあるが、融資を受けてまで投資をしたくない・・・という方は一定数いて、そういった方々にとっては待望の商品になるわけです。
「友人に薦めるべき」な投資商品
不動産小口化商品は、友人に薦めるべき投資商品だと私は思います。
資産運用が自分自身の将来設計において重要なことは、一般的な教養をお持ちの方であれば、肌感覚でお分かりになると思います。
ですが、様々な投資商品にどのような違いがあり、それぞれどのような運用方法なのかを知っている人はそこまで多くはないでしょう。
リターンは低いがリスクも低い商品
私たちは、投資活動において必要以上のリスクは負いたくはありません。
しかしながら、必要以上にリスクを避けて通るとリターンも期待できないのが投資の”奥深いところ”です。
預貯金(定期預金)や公社債などへの投資がそれに該当します。
これらの投資・運用は、非常に手堅い反面、非常に低い配当率で資産を回すことになります。投資の軸として持っておくことは問題ありませんし、むしろ推奨しますが、”ここ一番の投資”には不向きです。
ミドルリスク・ミドルリターンの商品
投資・資産運用商品には、ミドルリスク・ミドルリターンの丁度いい商品が多くあります。不動産小口化商品なんかもその中の一つになります。
利息率で言えば、4%~7%あたりの商品がそれに該当するのではないでしょうか。
これくらいの利息であれば、一昔前の定期預金の金利くらいになり、お金を運用しているといった実感を得ることができます。それと同時に不特法商品については、1-3年の期間をもって運用を繰り返すため、出資元本を償還し商品を再組成するタイミングで、”見直し”を入れることができます。
それなりの配当が期待できて、比較的短い期間で運用できるといった意味でとても魅力的な資産運用だと言えます。
ハイリスク・ハイリターンの商品
実物不動産投資やFX・株式投資などがそれに該当します。
実物不動産投資については、物件の選定と管理会社の選定を間違えなければ、大ゴケすることはないと言われています。ですが、その選定が難しく、事前に相当の知識を習得する必要があります。業者選びに関しても選択を誤ると、下手な物件を掴まされたりして損をする可能性が高まります。
株式投資(デイ)やFXについても同様で、業界や経済・金融関連に精通していないと、損をする可能性が高くなります。FXについては専門家でも為替の値動き予測は難しく、投資というよりも”投機”の要素が強くなってきてしまいます。
このレイヤーの商品については、素人が下手に手を出すのは極力避けた方がよさそうです。
様々なレイヤーの商品はあるが・・・友人には薦められない商品が多い
このように比較してみると、投資商品には様々なレイヤーの商品が混在していて種類も非常に豊富です。
しかし『大切な友人に紹介できる商品』となると、私はそんなにたくさんは存在しないと考えています。
投資の効率性を一定レベルで重視しながらも、リスクは上手に回避できそうな投資商品でないとなかなか難しいですね。
そういった意味で『不動産小口化商品』は友人に紹介したい投資商品なのです。
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