【暮らすがシンプルに!?】注目の不動産ベンチャーOYO LIFEってどんなサービス?
不動産賃貸サービスのOYO LIFEについて簡単解説していきたいと思います。
Contents
会社について
OYO LIFEは、ヤフーとインドのホテル運営事業OYOの合弁会社を設立になります。
日本では、家具家電付きで、敷金・礼金無料のスマホで簡単に完結する賃貸サービスとして有名ですが、元々は、客室数でマリオットに次ぐ世界第二位を誇るホテル運営のユニコーン企業です。
AIを駆使することであらゆるオペレーションを最適化し圧倒的なスピード感で客室数を増やしているのが特徴です。近い将来には世界一位の客室数に昇り詰めるでしょう。
サービスの特徴
OYO LIFEは不動産テック企業です。スマホを通じて「住む」ことに関するサービスを一括して管理することが可能です。
全てをスマホ1台で完結できる
最大の特徴は、スマートフォン一つで物件探しから契約、決済まで全てが完結できる点にあります。
スマホで全ての完結できるサービスは今までにないサービスなので、非常に目新しく斬新です。
暮らしに必要なサービスをサブスクリプションサービスで提供
入居期間中、OYO PASSPORTスペシャルパートナーのサービスが1年間無料で利用できる特典が付いています。(2019年11月14日~12月31日までの期間限定キャンペーン*2019年12月7日現在の情報になります)
現在は、家具インテリアのレンタル「airRoom」、メンズファッションレンタル「KASHIKARI」、定額制毎日乾杯アプリ「GUBIT」、月額250円~格安収納代行サービス「サマリーポケット」、オンラインヨガ教室「SOELU」、遠隔医療相談アプリ「LEBER」、スマホでホームセキュリティ「leafee」がサービスを提供しています。
短期間の出張や一時的に生活スタイルを変化させたいといった方には非常にありがたいサービスですね。
かかるコストがシンプル
不動産の契約形態は複雑で一般人には分かりにくいものになっています。また入居後も光熱費や火災保険、インターネット利用料などが発生するため生活にかかるコストは見えにくくなっています。
また、電気・ガス・水道・インターネットなどの開通手続きや立ち会いには手間と時間がかかりとても面倒です。
OYO LIFEの場合、これら全ての料金が含まれていて、契約した段階で即座に不自由なく暮らすことができます。
生活にかかるコストをシンプルにしたい人には最適なサービスだと言えます。
サービス利用シーンは
実際にどのような利用シーンがあるのかを見ていきます。
学生の利用
学生の利用シーンが比較的多いようです。
例えば、初めての一人暮らしを考えている学生が数ヶ月体験する形で一人暮らしをしてみるケースや、インターンで地方に住んでいる学生が都内に出てくるようなケースが想定されます。
また、長期休暇を利用して1ヶ月くらいの間、東京で暮らしてみる。といった都会で暮らしてみたいというニーズを解決する手段としてサービスが成立しています。
社会人の利用
こちらは、中長期的に暮らすシーンになります。
社会人になり、住みたかった街や会社の近くの物件に住むという需要が出てきます。通勤面や職場との距離感を重視して物件を選択することで生活の質を高めることができます。
法人の利用
法人の利用も目立っているようです。
社宅や寮、長期出張用の住まいとしてOYO LIFEを利用するシーンが出てきています。
「暮らす」ということをシンプルに
OYO LIFEは短期から中期的に住まいを確保したいユーザにとっては非常にメリットのサービスです。
不動産に纏わる業務の無駄を省くことで、「住む」ということを極限までシンプルにして、ストレスを感じないようなライフスタイルを提案しているのだと私は思います。
今まで、ウイークリーマンションのレオパレスがサービスを行っていましたが、今後はそこと比較される機会が増えてくるでしょう。
「暮らす」ということに極力ストレスを感じたくない方にとっては、非常にオススメのサービスになりますので、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。