【30代になった今こそ始める】不動産小口化商品による資産運用
30代に突入すると、そろそろお金のこと、将来のことなど考える機会が、増えてくると思います。
資産運用のスタート時期は早ければ早いほど運用効率も上がり効果的なものになってきます。
年齢で区切りをつけるわけではありませんが、30代に突入したということで、一つの節目として資産運用の開始を検討する人は多いようです。
30代になったら資産運用が必要な理由とは
日本人の平均寿命は男性81.4歳、女性87.4歳ですが、健康寿命というものがあります。
健康寿命とは、人間が健康的な暮らしが出来る年齢のことをいいます。
健康寿命は人それぞれですが、平均寿命マイナス8-10年と考えておきましょう。
つまり、元気な身体で働くことができる年齢はせいぜい70歳くらいまでです。
つまり、30歳-70歳までの間に、老後のキャッシュポイントを出来る限り多く作る必要があるのです。
この期間については長ければ長いほど有利に働きます。30代であれば収入はまだ少ないものの、自由に使えるお金(可処分所得)は比較的多く、この部分を投資に回すことで、後々楽になるということなのです。
資産運用の効果は時間が有利に働く
投資商品には大きく分けて「単利」と「複利」の2種類の商品があります。
単利とは、受け取る利息が元本に組み込まれないもの。福利とは受け取る利息が元本に組み込まれるものになります。
単利と複利、それぞれいい点・悪い点がありますが、どちらの商品に投資をしても時間が有利に働くことは間違いありません。
目標とする金額が同じ場合、投資開始時期が早いほど、元本は少額で済みます。
例えば、現在30歳のあなたが定年退職の65歳までに資産運用で2,000万円を築きたいとします。
今回は、トモタク1号ファンドと同じ年利6%の商品に投資をし続けた場合のシュミレーションになります。
30歳で資産運用を開始した場合、元本が250万円あれば、計算上”ほったらかし”で2,000万円を作ることができます。
とはいえ、元本の250万円を作るのはなかなか大変ですね。。。そんな方でも100万円で運用スタートし、2年目~9年目に24万(月々2万)を積み増せば、65歳の段階で計算上は、2,000万円の資産を築くことができるのです。
このように2,000万円という金額は、とてつもなく大きな金額のように思えますが、少しの元金と年間24万円(毎月2万円)の積み増しで、どうにかなるものなのです。
30代になったら資産運用をお勧めする理由は、この数字が現実的なものであるからです。
今回は複利運用を想定していますが、単利商品に繰り返し投資したり、トモタクの商品であれば、再組成された商品に再投資したり、新しい商品に切り替えたりしながら、資産を上手に形成していけばよいでしょう。
運用開始年齢が遅れるとどうなる?
私が「30代になったら資産運用を・・・」とやたら強調するのにはいくつか理由があります。具体的に挙げると・・・
- 自由に使えるお金が多い
- 運用期間が長くなる
- 元本が少なくてすむ
ということです。
1については、独身の方は特にそうですし、様々なライフイベントがないため、自由に使えるお金が多いと言われています。
この段階で、自己満足の消費ではなく、有意義な投資にお金を使うことで”人生が豊になる”と思います。
2、3についてはこれから比較をしていきますが、仮に40代から投資をスタートした場合のシュミレーションを見ていきたいと思います。
40代の会社員のAさんが65歳までに資産運用によって2,000万円を形成する場合のシュミレーションです。*年利などの条件は同じ
40歳から資産運用を開始した場合、なかなかシビアですね。。。
運用期間が25年しかないため、元金を多めに用意する必要があります。この場合、計算上440万円の元金が必要になります。
40代になり給与も上がり、預貯金もそれなりにあることを想定しても、負担になる金額です。また、この年齢になると様々なライフイベントも控えているため、流動的なお金をある程度用意しておく必要もあるでしょう。
そういった意味でも運用は早い段階でスタートさせた方が時間を味方にできるため、お得なのです。
とはいえ、運用開始年齢が遅れた場合でも、積み増しを上手にしていけば、リカバリーできると思います。
元金を半分の220万円にしてシュミレーションしてみました。
十分に勝負できる数字ですが、2年目~9年目に36万円(月々3万円)を積み増すことでリカバリーができますね。
鋭い方はお気づきかもしれませんが、40代で2,000万円を形成することを目指した方が、元金が大きい分、その後の運用効率は上がります。
ですが、なかなかシンドイ部分もあると思いますので、若い内から始めてコツコツと運用していくのがよいでしょう。
今回の運用試算はトモタク1号商品を参考にしました
今回のシュミレーションは、決して絵空事ではありません。
イーダブルジーが運営している、不動産特定共同事業の【トモタク -Tomotaqu-】のトモタク1号ファンドをベースにシュミレーションしています。
1号ファンドがあなたが65歳まで繰り返し再組成されるかどうかは、現時点ではわかりません。しかし、次々と商品を企画・運用していきますので、これから資産運用を始めようと考えている30代のあなたには最適な商品だと思います。
トモタクでは、投資家のリスクを可能な限り軽減するような取り組みもしています。
一般的に不動産特定共同事業の商品は、”ミドルリスク・ミドルリターン”だと言われています。私たちは、この”ミドルリスク”の部分を”ローリスク”と言えるようにしています。
例えば、優先劣後システムの採用による出資元金の保全性を高める施策、サブリース契約の導入による配当の確実性を高める施策などがそうです。
投資家の皆さまが長期的な視点を持って、資産運用をしていただき、心豊かな未来を形成していただけるようにサポートさせていただきます。
もし、トモタク1号ファンドにご興味がありましたら、お気軽にお問合せください。