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不動産クラウドファンディングには3つの契約形態があります。

主に「匿名組合型」と「任意組合型」が中心のファンド展開になっています。
匿名組合型
任意組合型
賃貸借型
匿名組合型での節税効果
匿名組合型は事業者に出資する契約で、不動産を直接所有しないため、相続税の節税効果はございません。
ただし、損益通算が可能で、損失が出れば他の雑所得と相殺でき、税金の還付や減税が期待できます!
任意組合型での節税効果

任意組合型は投資家が不動産を直接所有するため、相続税の節税効果が期待できます。現金よりも不動産の方が相続税が低く、特に賃貸向け不動産は評価額が下がるため、さらに相続税を抑えられる!
つまり、同じ額の現預金を持つよりも不動産投資をする方が節税が期待できます。
匿名組合契約 | 任意組合契約 | |
物件の所有権 | 事業者 | 事業者・投資家 |
不動産の登記 | なし | あり |
責任の範囲 | 有限 | 無限 |
分配金 | 雜所得 | 不動産所得 |
確定申告 | 雑所得が20万円以上 課税所得が 694万円以下 | 不動産所得が20万円 |
※ 確定申告が必要な条件となったら、必ず確定申告をしましょう。
なお、確定申告は【不動産クラファン ★確定申告】の投稿をチェック!!
“少額から気軽に投資したいなら”匿名組合型、“不動産を所有したいなら ”任意組合型がおすすめです。
自分の投資スタイルに合った契約を選びましょう!