不動産小口化商品にはどんなメリットがあるか

老後資金の不安を解消、遊休資金の有効活用をテーマにした投資商品は様々あります。

代表的なものとしては、株式投資(NISA系を含む)、投資信託、他にもインターネットを開けば、投資商品の広告を目にしない日はありません。

当社サービスのトモタク(不動産特定共同事業)もまた、数ある投資サービスの中の一つですが「いまいちよく分からない」という声をよく聞きます。

『不動産投資と何が違うのか』

『投資家にとってのメリットは何なのか』

今回は、不動産小口化商品の特徴とそのメリットについて解説します。

不動産投資との違い

不動産小口化商品への投資は、しばしば不動産投資と比較されます。

不動産投資は、実際にあなた自身が不動産という現物資産を購入所有することで、資産運用する投資手法です。

現物不動産を購入するので、そこには様々な実務や保守業務が伴います。

例えば、空室が発生したら、新たな入居者を探さなければなりません。そこには広告費や仲介会社への手数料、審査業務、契約業務などが伴います。

例えば、何かトラブルが発生したら投資家自身が対処しなければなりません。近隣の騒音問題、共用部の電球切れ、部屋の水漏れなどの対応が必要になります。

他にも、共用部の清掃、退去後の清掃、部屋のリフォームや大規模修繕工事、賃料の未納があれば、振込依頼など様々な実務が伴います。

もちろん、これらの業務は管理会社に一任すればいいのですが、その分コストも発生しますので、そこは家賃収入の中から賄う必要があるのです。

このように、実物不動産投資は不動産を購入した後も、たくさんの実務が控えています。これは、投資というよりも一つの事業として考えた方がよさそうです。

一方で、不動産小口化商品への投資はどうでしょう。

投資先が全く同じですが、あなたがすることは、その『不動産投資事業』に対して出資するだけです。

上でお伝えしたような実務については、全て運営会社がおこないます。時間や労力を一切使わず、不動産に投資できる点が不動産小口化商品(トモタクファンド)へ出資する魅力なのです。

不動産投資とトモタクへの出資の違いについて

不動産投資トモタク
不動産の所有×
空室対策×
設備管理×
契約業務×
清掃、リフォーム×
大規模修繕×
投資に必要な金額物件購入費(融資等)数十万円~
不動産投資とトモタクの違いについて

このように、不動産投資との違いは実務のほとんどは出資先の事業者が行うという点です。まとめると、不動産投資は”事業を自分で興す”こと。不動産小口化商品は”事業に出資する”ことになります。

投資家にとってのメリット

次に投資家にとってのメリットについて考えます。

不動産投資も不動産小口化商品(トモタク)への投資もそれぞれメリットはあります。

現物不動産

不動産投資のメリットは、現物資産を持つという点です。これには物価変動に対する大きなアドバンテージがあります。

インフレによって物価が上昇した場合に、資産の多くを現金で持っていることは大きなリスクです。

極端な例になりますが、100円で購入できた品物がインフレによって200円になった場合、今まで100円で購入できたものが200円必要になります。

これは実質的にお金の価値が半分になったことを意味するします。1000万円を預金口座に入れておいたら、それは実質的に500万円の価値になります。もちろん、現在の日本では50%のインフレなんて到底考えられませんが、消費者物価の上昇率を年間2%とする「物価安定目標」を設定しています。

”年間2%ずつ上昇させる”ということは、10年で約22%上昇するということなり、10年間預金をしていたら、その現金の価値は20%下がるのと同じ意味です。

我々の賃金もそれに比例して上昇することを期待したいところですが、過去30年間で日本の平均賃金はほとんど変化していません。これは、日本人が相対的に貧しくなっていることを意味するのです。

ここで現物資産を持つことのメリットが出てきます。

現物資産を持つことの強みは物価上昇に対する耐性です。

一般的に物価が上昇すれば、不動産の価値は向上します。それに加えて賃料相場も高まり、銀行の融資を活用した場合は、融資元金も上がることはないので、利回りが高くなるのです。

これが不動産投資の最大のメリットだと思います。

不動産小口化商品(トモタク)

不動産小口化商品(トモタク)についてはどうでしょうか。

トモタクのメリットは、現物不動産投資に付帯する業務が一切ないという点です。

不動産投資で成功するためには、専門的な知識と経験が求められる点に加えて、保守メンテナンスをしっかり行う必要があります。それに加えて、仲介業者との連携も重要になるのですが、事業としてきめの細かい対応が必要になります。

これは、普通の投資家にとっては難しい課題です。不動産投資が株式投資や投資信託のように普及しないのはこの点が大きいと思います。

しかし、不動産小口化商品(トモタク)への投資は、このような手間が生じないので、非常に手軽にできる投資なのです。

特別な金融知識や不動産知識も必要ない投資であることが最大のメリットだと言えます。

出資者のスタンスによって分かれる

これまで、不動産投資と不動産小口化商品の特徴やメリットをご紹介しました。

結局のところ「不動産小口化商品は何が優れているのか」モヤモヤしている方も多いはずです。

残念ながら、そろそろ結論を出さなければなりません。

色々と一緒に考えてきましたが、結論としては、事業を起こしたい人は「不動産投資」、資産運用をしたい人は「不動産小口化商品への投資」をするのがいいと思います。

不動産投資には大きな見返りも¥ありますが、金融機関の借り入れが発生するなど様々なリスクが伴います。しかし、事業として展開していくことで大きなリターンが期待できるのも事実です。バイタリティ溢れる投資家は、ぜひ不動産投資にチャレンジするべきです。

一方で、老後の資金確保、退職金を上手に運用したい、配当をコツコツと貯めて資産を増やしていきたい。と考えている方は、わざわざ大きなリスクと手間を抱える必要はありません。

少額の自己資金を出資して事業者に運用してもらいましょう。


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