不動産クラウドファンディングが老後資金の準備に適している3つの理由とは?

中々実感が湧かない方も多くいらっしゃると思いますが、40歳に差し掛かると人生も折り返し地点です。人生100年時代と言われて久しい世の中ですが、やはり、60歳、65歳は心情的にも”一つの節目”として捉えている人が多いようです。

雇用問題とお金の問題、そしてそれをどのように運用していくのか、ということは、多くの方が長きに渡り追及する問題になります。年齢を重ねる度に、人生のセカンドキャリアや老後資金の準備に対する意識は高まってくるのです。

そして、お金とその運用に関する課題を解決するための手段の一つに『不動産クラウドファンディング』が存在します。

ここでは、その不動産クラウドファンディングが、どうして老後資金の準備に適しているのかを一緒に考えていきたいと思います。

本記事を一緒に読んでいただきながら、ぜひ一度考えていただく機会になれば幸いです。

Contents

不動産クラウドファンディングとは?

不動産クラウドファンディングとは?

ここで、不動産クラウドファンディングについておさらいしておきましょう。

不動産クラウドファンディングとは、不動産特定共同事業法に基づいた電子商取引、すなわちインターネットを介して取引をする事業のことを言います。

不動産特定共同事業における営業者には、一定の資本力などを条件とする信用力のある不動産会社などが想定され、ライセンス保有者であることが求められます。

事業者と投資家は、投資期間、想定利回りなどの様々な条件のもと、当該不動産投資事業に対して商法第535条に基づく、匿名組合契約(事業者と投資家の1対1の契約のこと)を締結します。その後は、その契約が履行されるのを投資家は待つことになります。

小難しい解説が続きましたが、要約すると以下のようになります。

不動産クラウドファンディングとは、小口化された不動産(不動産投資事業)に対して、一定の金額を出資し、出資割合に応じた配当を契約期間内で受け取るサービスのことであり、それらの契約や取引の一切をインターネット上で完結する仕組みです。

不動産クラウドファンディングは高いインカムリターンが期待できる

不動産クラウドファンディングは高いインカムリターンが期待できる

不動産投資は伝統的資産(預金、債券、株式)と比べて高いインカムリターンが期待できます。政策金利が下がることで、伝統的資産への投資利回りは下落傾向にある中で、私たちは新たな有望な投資先を探しています。

単純な話ではありませんが、一般的に金利が上がれば不動産価格は下落し、金利が上がれば不動産価格は上昇する傾向にあると言われています。

オルタナティブ投資に該当する不動産投資の場合、金利が下がることで物事が有利に働く傾向にありますので、投資先としての不動産クラウドファンディングは、話題性のみならず、当面、有望な投資先であることはお分かりいただけるのではないでしょうか。

例えば、伝統的資産にあたる『預金』の金利は、定期預金で0.002%です。債券の場合、日本国債10年で0.03%(2021年7月7日現在)です。『株式』に関しても、2021年6月末時点の東証一部加重平均利回りは1.92%と決して高い数値ではありません。

一方で、不動産クラウドファンディングの利回り相場は、3%~6%あたりが相場です。この点について興味のある方は、[不動産クラウドファンディング 平均利回り]などで検索してみて下さい。

これらの数値からも見て取れるように、伝統的資産と比べて、不動産クラウドファンディングのインカムリータンが大きいことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

不動産クラウドファンディングは相場が安定している

不動産クラウドファンディングは相場が安定している

相場が安定している点も不動産クラウドファンディングが老後資金の準備に適している理由の一つです。

老後資金の準備としての資産運用を考える方の多くは、時間的な問題を気にします。

例えば「65歳まで後20年だから2000万円残すには、年間○○万円の投資が必要だ」といった具合に、投資期間が比較的短いことを気にしながら、余剰資金とのバランスを考えることになります。

この際に、相場変動によって元金の一部が毀損することや配当額が想定より下がるといったことは、なかなか考慮しません。相場は変動しないだろうという都合のいい解釈をしてしまう傾向があるからです。

他の投資商品と比較しても、不動産クラウドファンディングの安定感は際立っていると私は考えています。

その理由としては、投資対象が大局的な意味で生活インフラに該当する不動産であるからです。住居にしてもテナントにしても、その大きな基盤となるのが不動産です。不動産があることで、生活や事業を行うことができ、私たちにとって何よりも優先される事項であることが、その相場の安定性につながります。

株式への個別投資と比較してみても、流動性に欠ける反面、安定的な運用が可能になります。また、景況感に左右されにくいのが不動産投資であり、仮に不景気であっても賃料はきちんと支払われることが前提になっているという意味で、非常に安定感のある投資になのです。

不動産クラウドファンディングは他の投資商品と比べても相場が安定しているのです。

不動産クラウドファンディングはインフレに強い

不動産クラウドファンディングはインフレに強い

不動産投資も同じことが言えますが、不動産クラウドファンディングはインフレに強い投資だと言われています。

この理屈は非常にシンプルなのですが、モノの価値が相対的に上がると、現金の価値は下がります。預金や債券は現金に近い性質を持つため、インフレ時には価値が下がる傾向にあるのですが、不動産はモノの一つに該当するため、インフレが発生すると、その価値が上昇します。一斉に動くことはないのですが、例えば賃料や共益費、管理費などが上がったりします。しかし、毎月の返済額は変わりませんし、契約時の金利が変わることはありません。つまり、1棟の不動産が生み出す収益性が向上することになります。

不動産クラウドファンディングの場合、多くは契約時の利回りや配当がそのまま履行されることが多いですが、少なくとも、インフレ時に保有資産全体の価値の下落を防ぐことが可能になります。

不動産クラウドファンディングに投資することで、私たちは自ずとインフレヘッジをしていることになるのです。

様々なメリットが享受できる不動産クラウドファンディングは少額からOK!

これまで、不動産クラウドファンディングが老後資金の準備に適している理由を様々な側面から説明してきました。

投資商品であるということは、リスクも含まれていることを忘れてはいけません。それでも、他の金融商品では補えない点をカバーしているのが不動産クラウドファンディングになるのです。

さらに、投資家にとって嬉しいのは、ファンドに出資する金額を自己資金の中から無理のない範囲で始められるという点なのです。

各社提供している不動産クラウドファンディングのサービスを覗いてみると、最適投資金額が1万円~、10万円~、100万円~といった具合に自分自身の資金の中で無理なく始められる商品ばかりです。これによって、出資者は時間を有効的に活用することができます。

現在の預金の中で、無理のない範囲で投資して、また余剰資金ができたら投資をするような、繰り返しによって、お金は大きく増えていくことになります。

少額から無理のない範囲で始められる不動産クラウドファンディングは、老後資金の準備に最適な投資商品なのではないでしょうか。