不特法投資の配当を”活かすも殺す”もあなた次第!!

不特法商品への投資のメリットはこれまでも散々お伝えしてきましたが、一つ弱点があることに気が付きました。

それは、『不特法商品の運用の大半は単利運用である』ということです。

これには制度設計上の様々な理由があると思われますので、深くは追求しませんが、単利運用の場合はいわゆる雪だるま式にお金が増えていくわけではないので、投資家個人のマネジメント力が重要になってくると私は思っています。

まあ、「配当を活かすも殺すもあなた次第です」といったところでしょうか。

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2種類の運用形式

資産運用には「単利運用」と「複利運用」があることをご存知でしょうか。資産運用未経験の方や投資初心者の方でもこのキーワードだけは聞いたことがあると思います。

この2つの運用方法には、決定的な違いがあり将来的に埋めることができない差が出てくるので、ぜひ知っておいて下さい。

単利運用とは

まず最初に、投資における単利運用について、おさらいしていきましょう。

単利運用とは、「預けた元本にだけ利息がつく」運用方式です。

例えば、年利5%運用期間5年の投資商品に100万円を投資した場合を例に考えてみます。

この場合の配当は、毎年5万円になります。(*税引前の金額で約20%の税金が徴収されます)順当にいけば、1年後に5万円、2年後に5万円、3年後に5万円、4年後に5万円、5年後に5万円、合計25万円が配当として投資家の銀行口座に振込まれます。

単利運用になるので、毎年、毎年、投資元本の100万円に対しての配当が振込まれるのです。これを単利運用といいます。

複利運用とは

複利運用の場合は、預けた元本だけに利息が付くのではなく「投資で得た配当も含めて運用する手法」になります。

先程の例で考えると、1年目は5万円の配当が付与され、2年目には105万円に対しての5%の配当がつくため52,500円、3年後は55,125円、4年後は57,881円、5年後は60,775円となり、最終的には1,276,281円になります。

配当で得た投資利益も合わせて投資運用するため、投資期間が長ければ長いほど、運用益は大きくなる傾向にあります。

単利・複利のメリットとデメリット

投資商品が順調に運用されている場合、複利運用の方が運用益は大きくなります。

下図にある通り、5年間で見た場合は元本を含めた総資産額の差は約26,000円ですが、25年間の投資をした場合、複利投資の方が約110万円程投資効果が期待できます。

このように複利投資の場合は、投資期間が長ければ長いほど、運用効率があがり手元に残る資金も多くなる傾向にあるのです。

元本100万円、年利5%で運用した場合の投資効果イメージ
長期的に投資した場合の推移グラフ

単利運用で得た配当をどのように活かすか?

ここまでで、単利と複利では運用益に違いが発生することは十分ご理解いただけたかのではないでしょうか。

ここで私が言いたいのは、単利投資が決して悪い訳ではないということです。複利のデメリットが単利のメリットにもなり得ますし、単利で得た配当を上手に運用することで、それはそれで、有意義なものになると考えています。

不特法商品への投資のほとんどは、単利で回していくことになります。

これから、不特法商品への投資を考えている方は、投資で得た配当をどのように活かすかを参考までに一緒に確認していきましょう。

あくまで参考程度にとらえて下さいね。

配当を再投資に回す

資産運用が好きな方は、この方法が面白いかもしれません。元本にもよりますが、配当で得た資金を次の不特法商品に投資しても面白いですし、多少リスクを取って高利回りの商品に投資するのもアリでしょう。

証券口座を開設して株式投資を始めたり、配当をNISAに積み立てる方も中にはいらっしゃいます。

投資で得た配当を再投資に回すことで、ある意味で”複利的な資産運用”が可能になるのです。

配当を消費に回す

投資で得た配当は、全て消費に回すという方もいらっしゃいます。これも”全然ありな考え方”です。

自己資金は投資に使い、消費に関しては投資の配当で得たお金を使う。

かの有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキ氏は著書の中で、以下のような内容を述べていました。

車やブランド物の購入は、投資の配当などで得たお金を使って買うこと

金持ち父さん・貧乏父さんより

表現については、うろ覚えなところもありますが、意訳すると、このようなことを言っていたのを記憶しています。つまり、投資と消費を上手に使い分けることが、将来を心豊かにするかどうかの分岐点だということだと、私は解釈しています。

配当を自己投資に回す

個人的には、「自己投資こそ最強の投資である」と思っています。

それが配当から得たお金であれば、なおさらベターですね。

スクールやセミナーに通う費用に活用したり、書籍を購入したり、人と会って考え方を得り、旅に出て見識を広げたりと、自分の将来に繋がる”なにか”をするとよいでしょう。

そういった自己投資を継続することで、生涯年収に差が出るケースも多々あります。

アメリカの日刊紙の奇抜な自社広告は、まさにそれを象徴していますね。

その他(余暇やレジャーなどはいかがでしょうか)

最後になりましたが、資産運用で得た配当の有意義な使い方として「家族や恋人と余暇を過ごす」というのはいかがでしょうか。

もしかしたら、これが最も人間らしく、最も周りの人に喜ばれるのかもしれませんね。

普段から慌ただしい日常を過ごされている”あなた”にとって、このような配当金の使い方は「戦士の休息」であり「明日への活力」になるはずです。

投資をする目的は人それぞれですので配当の使い道は、当然ながら自由です。不特法投資の配当を活かすも殺すもあなた次第ですが・・・

資産運用とは、”心豊かな人生を彩るために必要な種まき”だと私は思っています。

どうぜなら、心豊かな人生を送りたいと私は思っています。

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