まだまだ間に合う!40代だからこそ出来る大人の資産運用とは?

40代ともなれば、社会人としても一端の大人になる年齢です。20歳が社会人1年生だとした場合、ちょうど二十歳になる計算です。

若い頃のように、はっちゃける様な事も少なくなり、大人の立ち振る舞いが出来るようになる頃だと思います。

40代と資産運用

40代ともなれば、社会に出てそれなりの地位を得て、収入面でも充実し始めている方も多いと思います。

家庭環境は人それぞれだとは思いますが、定年退職まで残り25年に差し掛かり、老後の生活の事を意識し始めるのではないでしょうか?

私自身も、40代の知り合いの方に話を聞くと、"30代の頃とは明らかに意識が変わった“という人がほどんどです。

自己投資の20-30代、資産運用の40代

30代まで、なんらかの自己投資をされてきた人は多いと思います。その結果が、今の地位だったり収入に反映されていることでしょう。

40代に入り、その結果得た地位や収入を、ぜひ投資に回してみて下さい。

そして、恐らく若い頃と比べて大きなお金を動かせるのではないでしょうか。

40は大人の投資を実践する

もしあなたが、20代-30代にかけて資産運用を始めていたのであれば、それは継続していくべきでしょう。

https://oo-ya.jp/financial/asset-management/3259/
https://oo-ya.jp/financial/asset-management/3261/

元金に対する考え方を少し変えてみる

40代の場合は少しだけ考え方を変えてみましょう。

40代では、元金を大きくしながら、グロスの収益を狙っていきます。

同じ、想定利回りの商品であれば、元金に比例して配当も大きくなります。元金が10倍なら配当も10倍です。

例えば、単利で運用期間1年〜3年の商品に対して、積極的に資産を運用するとよいのではないでしょうか?

これは銀行の定期預金の期間と変わらないので、流動生については、ほぼ同じだといえます。

同じ期間、寝かせているだけのお金があるならば、銀行の預金に預けておくよりも、資産運用に回す方が効率的なのです。

不動産小口化商品という選択肢

投資先の選択肢は、あなた考えている以上にたくさんあります。

株式投資、投資信託、為替、不動産、J-REATを始めとして数えればキリがありません。投資商品を販売している会社も数多くあり、それぞれ言っている事もまちまちです。

情報を取捨選択しながら、あなたにあった商品を選びましょう。

イーダブルジーが提案する不動産小口化商品も、その選択肢の一つです。

投資先を選ぶポイントは5つほどあります。

  1. 商品内容
  2. 利回り
  3. 運用期間
  4. 元本の保全生
  5. 配当の確実性

こんな感じになります。

商品内容

1つ目の『商品内容』については、株なのか不動産投資なのか、不動産小口化商品なのか、といった具合に商品について選びます。

当然、投資対象が嫌いなものであれば、受け入れる必要はありませんね。私はFXについてはあまり詳しくありません。サービスの仕組み自体がよくわからないのです。

ですので、手を出しません。

株については、その投資先が”面白そう”であれば投資をしてみます。

不動産小口化商品については、少し分かるようになってきたいので、チャレンジしてみようかなと考えています。

こんな感じで、あなたにとって最適な投資商品を選べばいいのです。

一番良くないのは、営業マンに言われることを鵜呑みにして投資を決断することです。

今は、ネットを見れば情報はいくらでも公開されています。自分で調べて・確認して・判断する力も養いましょう。

利回り

次に『利回り』についてです。

利回りについては、数字なので同じ利回りであれば、元金に対する配当は同じです。この点については”お金に色はない”という考え方でドライに判断してもいいでしょう。

ただし、注意点があります。

利回りが高い商品が必ずしも優れた商品ではないということです。利回りが高くなるとその分、元本割れのリスクも高くなる場合があります。この点は十分注意が必要でしょう。

キャンペーン的な商品を除き、高利回り商品への投資は資産運用として考えた場合、避けるべきだと思います。あくまで個人的な意見になりますので参考にして下さい。

高利回りの定義も人それぞれですが、数字だけで判断した場合に一つの基準として、7%を超えるような商品は注意深く確認する必要があるでしょう。

運用期間

続いて、『運用期間』についてです。これは、自分の資産がその期間他人に預けられ、原則引き出しができなくなります。

ですので、”運用期間中にそのお金は使えない”ということを理解して投資するようにしましょう。言い方を変えれば、その期間使う予定のないお金に限り資産運用に回すようにしましょう。

同じような事を書いている方も多いですが、会社勤めをされている方の場合は、月々の生活費×3~6ヶ月分が現預金としてあれば、残りは投資に回しても問題はないと思います。

ご自身の生活に照らし合わせてみて下さい。

元本の保全性

元本の保全性についてですが、まず前提として理解しなければならないのが、元本保証を謳うことは出資法違反だということです。

投資に絶対はありません。

絶対儲かる、絶対大丈夫、絶対に減らない、このような謳い文句がある商品への投資は絶対に行わないで下さい。

その上での話ですが、各社元本の保全性を高めるために様々な工夫をしています。

元本の保全性についての特徴を確認したり、聞いたりしてみましょう。

ちなみに、私たちの元本の保全性を高めるための主な施策については、『鑑定評価額よりも募集金額を下げている点』と『優先劣後構造の採用』になります。

配当の確実性

元本の保全性と同様に配当の確実性についても保証はありません。

年利◯◯%と書かれている商品についても、それは想定利回りになります。

実際に配当のタイミングにならないと、利回りは確定しないことを知っておきましょう。

投資商品の選択肢は色々です。

このように投資の選択肢は色々あり、様々な要素をもとに自分がどの商品に投資しようかと選択することができます。

そのためには、情報をきちんと精査しながら、あなたの最適解を見つけて投資をしていきましょう。40代の資産運用は投資商品と上手に活用しながら、賢く収入を得ていくことなのです。

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