シンプルな投資を腰を据えて行いたい!”トモタク2号ファンド”がおすすめです。
2020年を振り返ると、コロナウイルスに投資相場が大きく振り回された年ではないでしょうか。公的資金注入による日経株価の上昇、米国ハイテク企業の大相場、EV・再生エネルギー・水素関連などの国策テーマ株の高騰など株式投資をされている方にとっても何かと忙しない一年だったのではないかと思います。
メガ企業の影響力に対して監視の目が・・・
GAFAMやBATHといった時価総額が国家のGDPに及ぶようなメガ企業に対しては、包囲網が敷かれているのも事実です。その影響力は非常に大きなもので、解釈のしかた次第では反トラスト法に抵触するとの見方もでき、様々な訴訟や監視の目と日々戦っているのです。これは時に、株価や相場にも影響するため、投資家においては、気を揉むような状態が続いているのです。
やや理不尽な大型反トラスト訴訟
12月9日には、46の州とグアム地区およびワシントンD.C.の各司法長官48名が独占的な手法で企業買収を繰り返しているとして、反トラスト法訴訟を起こしました。
特に、InstagramとWhatsAppの買収が顕著な例として挙げられていて、市場支配力を高めるために、「違法」かつ「略奪的」な手法で買収を繰り返していると主張してるようです。
これにより、Facebookの株価は一時10%近く下落していて、この先どうなるのか目が話せない状況のようです。
とはいえ、8年前に買収し成長させて評価を高めた、Instagram、WhatsAppを今さら出して訴訟をするとは、『理不尽極まりない』というのが個人的な感想ではありますが。。。
Googleに関しても似たような問題を頻繁に出ています。
広告収入を収益の柱としている両社に関しては、非常にデリケートな問題であり、今後も動向を注視していく必要がありそうです。
国家市場監督管理総局がアリババに対する調査
アリババに対しても12月24日、中国規制当局の調査が開始されています。
中国はアリババグループに対して独占的慣行の疑いで調査を始め、関連企業のアント・グループを金融規制に関する会合に呼び出した。馬雲(ジャック・マー)氏が築いたインターネット帝国の2本柱に対する監視が強まっている。
Bloombergより抜粋
これは、一民間企業の影響力が極端に高まることを恐れた、中国共産党の新たな規制準備との見方があるとかないとか。
いずれにしても、これによりアリババの株価は一時18%近く下落。最終的に13.34%下落の222$で場を終えています。(日本時間12月25日AM3:00)
この相場によって、多くの含み損が発生しているものと見られ、相場が戻った時にも『売り』が発生することが考えられ、しばらくは下げ相場が続くのではないかなと考えています。いずれにしても注視する必要があります。
国策テーマ株に振り回された一年
2020年は、国策テーマ株に大きく振り回された一年ではないでしょうか。
将来歴史を振り返ると、2020年は『EV元年』だっと言われるでしょう。EV界を大きく牽引する「テスラ」に多くの投資家が熱狂しました。
株価も一年間で800%伸びました。下からの圧力がもの凄く、空売り筋の損失は3.6兆円にも上るというから驚きです。
他にもEV関連や水素、再生エネルギーなども盛んでした。これらのホルダーは忙しく熱狂的な一年だったと思います。
投資疲れにならないために・・・
株式投資には、投資家を熱狂させる魅了が詰まっています。
握力を強めにしっかり投資に専念する株式投資もよいですが、相場や情報がやはり気になってしまいますよね。
ミクロ・マクロの経済を把握するという意味で、株式投資をすることには反対はしませんが、その反面しっかりと腰を据えた、先の見える投資もポートフォリオにしっかり組み込む必要があると思います。
投資家の年齢にもよりますが、『短期から中期』の投資を組み込むことで、上記のような株式投資にいても余裕を持って投資できると思います。
イーダブルジーが展開している”トモタク-Tomotaqu”では2021年1月6日に待望の2号ファンドの募集を開始します。
概要については以下の通りです。
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世の中には様々な形の金融商品が用意されていますが、客観的に見ても、ローリスク・ミドルリターンの金融商品です。
『トモタク2号ファンド』は、投資疲れを感じている方、腰を据えて投資をした方、相場の変動を気にせず資産運用をしたい方など、様々な投資家にオススメできる商品となっています。
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